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長いキャリアプランを見据えて、じっくり検討。堅実な一歩が踏み出せた転職

A.R（女性/20代後半）

転職前	大手監査法人　公認会計士（年収550万円）
転職後	外資系メーカー　ファイナンシャルアナリスト（年収600万円）

プロフェッショナルではあるけれど、激務の環境。このままでは将来が不安。

会計士試験に合格して、順当な就職先として監査法人へ就職しました。
大手企業の会計監査を担当し、優秀な同僚や先輩の中で鍛えられてきましたが、予想以上に激務の環境で、体力的にもきつくなり、同じような環境でも頑張っている女性社員に相談しようにも、ロールモデルも少ない職場。転職を考えるようになりました。
例えば、監査先へのアドバイスがどのように実践されていくのか等、事業会社で専門性を活かしていく方向もあるのではと思い、まずはキャリア相談をしようと、人材紹介会社のJACに登録しました。

キャリアの棚卸で自分の適性や希望が明確に。自分のペースで転職活動を行う。

JACにキャリア相談をした段階では、まだ自分自身の適性や考え方も曖昧で、どんな選択肢があるのかも分からず、まずは情報を得ようと思っていました。
コンサルタントに思いを語るうちに、専門性を活かしたいこと、英語力と分析系の仕事が得意分野であること、女性が長く活躍できる環境が希望であること等、適性や希望が整理されて、明確になってきました。
しかし実際には、転職活動への踏ん切りがつかず、その後はしばらく期間があいてしまいましたが、随時メールで紹介される求人の中で興味をもった企業がありました。コンサルタントに電話をして企業の情報を直接聞くと、外資系ではあるが日本でも歴史がある企業であり、落ち着いた雰囲気で、女性のメンバーも多く働いている環境とのこと。チャンレンジしようと決意し、1カ月間に2回の面接を経て内定を獲得しました。
キャリア相談の後も、コンサルタントの方から無理に転職を勧められることはなかったので、多数の求人に応募はしませんでしたが、環境を含めて納得できる条件の企業に転職が決まり、大変満足しています。

担当コンサルタントから─転職成功のポイント
「転職活動の期間には個人差がある。ご本人のペースに沿って最適なアドバイス。」

Aさんは、活動当初は方向性もまだ漠然としており、今すぐ転職しなければならない、という印象ではなかったため、まずはご相談をお受けして、アドバイスすることを重視しました。転職活動には個人差があり、Aさんも時間をかけていく中で、気持ちが整理されていきました。
Aさんから、求人への問い合わせをいただいたタイミングで、企業情報やポジションの情報、今後得られるであろうスキルなどを綿密に説明し、納得いただいたうえで応募。その後はトントン拍子で内定となりました。
JACでは管理部門職種の専門コンサルタントが企業側へ直接訪問しているため、企業の情報も熟知しています。今回は、女性のロールモデルの多い外資系企業へのパイプも太いことから、ご紹介できた事例です。事業会社での就業経験のない公認会計士の方の、事業会社への紹介実績も多数です。ぜひ、ご相談ください。

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